はい、今日は短めに行こうと思います。
こんにちは、はいゆです。
前々回にちらっと、株やらFXやらは将来対策じゃないって話をして、
前回は「まとまったお金作るだけ」じゃ意味ないって話をしました。
で、株やらFXやらは何なのか?って話。
持ち方はざっくり2通りあると思うんですよ。
一般的には、安く買ったものを高値の時に売って儲ける。
信用取引とか細かいことは置いといて。
ちなみに、そういう資産の売買をして生じる利益を”キャピタルゲイン”と言います。
もう一つの持ち方は、配当目的に持つ方法。
個人的な話ですが、
先日JR株の配当がありまして、私は100株しか持ってなかったから6500円しか入らなかったんですが。
(しかもそっから税金とか引かれるから、実質5180円しか入ってこなかった)
とまぁ、資産を持っていれば毎月なり毎年なり、生じる利益のことを”インカムゲイン”と言います。
どちらが良い悪いではなく、
普通に普通のサラリーマンがやるのって、大体前者のキャピタルゲイン目的でしょう。
だって数百万程度の株式配当じゃ、ご飯食べていけないしね。
今回の私の配当だって、飲み会1回分くらいにしかならないし。
他に保有してる株は、全てキャピタルゲイン目的だし。
だから資産家じゃない一般ピーポーは、
利益をお小遣いにしたり、将来のための貯蓄にしたりってことをしてるはず。
つまり、前回話した「まとまったお金を作る」手段の一つに過ぎないんですよ。
ましてや、株でちょこちょこ取引して、毎年利益を出していたとしましょう。
「その取引、いつまで続けますか?」(ちえみ風)
80歳、90歳になった時にどうなってるかは分かりませんが、
仮に現代と同じシステムのままだったとして、
スマホやPCに向き合いながら、死ぬまで取引続けますか?
無理ですよね。
というか、嫌ですよね。
確かに株、FX、仮想通貨など、いわゆる短期商品というのは、
即日利益が作れるので、旨味を感じやすいです。
だからお小遣い稼ぎをするなら全然良いと思います。
大事なのは「その先」です。
「その先」を考えた時に、果たしてその商品で良いのでしょうか?
今回は以上です。
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