なんだか某通信会社の「ざっくりシリーズ」みたいですが、
文字通りざっくり概要を話したいので、パクります。爆
全然関係ないですが、
私CMで芸能人を多用しまくってる会社って好きじゃないんですよね。
通信会社ってどこの会社も芸能人めっちゃ使ってますが、
「これ広告費にいくら使ってんだろ？」
って不思議に思います。
そういう広告宣伝費、
もちろん消費者の支払うお金で穴埋めされるわけです。
だから、広告出してないけど人気の商品とか会社とか、
そういうものの方が私は好きだったりします。
A社なんて、あんだけ有名芸能人使ってCMしてますけど、
３社の中で一番潰れる可能性高いそうです。
そりゃそうだろうなって感じです。
でも一般的にはテレビでCMやってる方が「安心・安全」なんですよね。
メディアに操られてるとも気付かず。
テレビって怖い。
まぁ、そんな感じで、前も言ったかもしれませんが、
「どの情報が正しくて、どの情報が間違っているのか」は、
最終的には自分で判断しなければなりません。。
思い込み・先入観は捨て、今目の前にあるものを疑ってみて欲しいです。
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さて、いつも通り前置きが長くなりました。
皆さんは「LIFE SHIFT」（リンダ・グラットン著）という本をご存知でしょうか？
世界中で翻訳され、話題となった本の一冊です。
この本には「現在の世界状況」が描かれており、
簡単に言うと「今の生活スタイルを変えなければならない時代だよ」という内容です。
なぜか？
①長寿化（１００年人生）
②高齢化
③AI技術の進化
が主な３つの要因です。
ちなみに日本は「超高齢化社会」で、
少子高齢化により今後の人口減少が騒がれていますが、
実はこの現象は日本に限ったことではなく、
世界中の「先進国」と呼ばれる国々で起こっていることだと著者はいいます。
（日本はかなりヤバイけどねwww）
長生きするということは、それだけお金が必要になります。
老後の仕事・給料の面も心配になるかと思いますが、
兎にも角にも、まず意識すべきは「健康」です。
例えばピンピンコロリで１００歳で親が亡くなったとしましょう。
ピンピンコロリですから、
それまでの病院代なり施設代、あるいは面倒を見る時間がかからなかったことになります。
一方で、８０歳からボケが始まって、
転んで足を骨折、寝たきりになってしまったらどうでしょう？
私の曾祖母がまさにそうでしたが、
誰かがご飯を作って運んだり、トイレにも付いて行ってあげたり、
そういう労力が必要となります。
もし自分が出来なければ、外注してお金を払う必要があります。
ピンピンコロリの場合とは、かかる時間もお金も違うのです。
また、長寿化して親が１００歳になった時。
果たしてあなたは何歳でしょうか？
私の場合は、７５歳です。
７５歳で１００歳の親の面倒を見なきゃいけないなんて、
まっぴらごめんですwww
老老介護もいいとこですわ。
私が先に怪我して寝たきりになってたらどうすんねん。笑
・・・とまぁ、「不健康」というのはそれだけでリスクなわけです。
だから「まだ２０代・３０代だし」とか思わず、
今から「健康」を意識して生活していくことが大切なのです。
今日、６３歳でバリバリ現役の方とお話しする機会もありましたが、
同級生の方は大体何かしらの病気になっているそうです。
例えば白内障。
目は一度見えなくなったら回復できないですよね。
だから、そうなる前の予防がとても大切なんだと仰っていました。
怪我や病気になってからでは遅いです。
生活習慣を見直すだけでも、様々な病気の予防ができます。
保険加入も大事ですが、リスクを一つでも減らす努力を行うことも忘れずに。。
あとは
①〜③に伴って、「働き方」や「家族の在り方」も考えなくてはならないよと。
そりゃあ寿命８０歳だったのが、
２０年も伸びて１００歳になったら、どうやって生きるの？って話ですよ。
まさか定年を８０歳に引き上げる？
そしたら２２〜８０歳まで５８年間も働かなきゃいけないのね。笑
そして、古き日本の考え方でいくと、
５８年間（半世紀）も同じ会社でずーーーっと働かなきゃいけないかもしれない。
私にはムリゲーです。www
「じゃあ他にどんな選択肢があるんだろう？」
というのが、この「LIFE SHIFT」に描かれているんですねー。
今後のことを何も考えていない方、結構多いと思います。
そういった方にも是非読んで欲しい一冊です。
ちょっと言葉が難しかったり、読みにくかったり、
そのくせ分厚かったりして、読むの大変なんですがwwwwwwww
でも、とても勉強になります。
良い意味で将来を考えさせられます。
読んだことのない方は、是非一度お手に取ってみて下さい。
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