続・常識とは何か?

お久しぶりです。

週末は彼氏といるため、なかなか更新するタイミングがなく・・・。

一緒に住んでるとやっかいな(爆)こともあるもんです。


前回に引き続き、

「常識とは何か?」というのを図々しくも語らせて頂きます。


前回の記事をお読みでない方はこちら↓

「常識とは何か?」


***************


④それでも地球は動いている

前回も書きまくりまくりましたが、

”常識”は環境や時代によっても変わりゆくもので、

「これが正しい」なんていう正解はないわけです。


単純に、多数派か?少数派か?ただそれだけのことなのです。


マジョリティーな方が常識(=正しい)、

マイノリティーな方がおかしい扱いをされるんですね。


でも、私の中では、

いつも時代を引っ張っているのはマイノリティーな方々だと思います。


歴史に詳しくない私でも知っている、「天動説と地動説」ってありますよね。

みなさんご存知の通り、昔は「天動説」が正しいとされていました。

「地球は宇宙の中心にあって、太陽や月や星が、この地球の周りを回っているのだ」

という説ですね。


今の時代に天動説を唱えていたら、ちょっとヤバい人扱いされちゃいますが、

当時は逆の状況で、地動説派はバカ者扱いされていたんですね。

ガリレオ・ガリレイの「それでも地球は動いている」という言葉は有名です。


特に科学の分野では、顕著に”常識”が変わっています。

例えば、私が最近続けている「糖質制限ダイエット」。


「糖質を制限したら痩せる」なんて、初めて聞いた時はビックリしませんでしたか?

私が糖質制限を聞いたのは、もう数年も前の話で、TVで見たのがキッカケでした。

家族で見ていたTVだったのですが、

「え、こんなに痩せるの?」とか

「炭水化物摂らなくていいの?!」という会話が飛び交っていました。


でも、もはや筋肉芸人・・・というのでしょうか。

なかやまきんに君や、オードリーの春日さん、モデルのゆんころさんなど、

鍛えている人は糖質カットが当たり前ですよね。

あ、麗しのGackt様もwww


だから、もし何かの考え方に捉われているのであれば、

その考え方は時代遅れかもしれません。


もちろん、糖質制限が数年後に、

「やっぱり体に良くありませんでした!」ってなることもあるかもしれませんが。笑


それはその時の話で、

「ある一つの考え方が絶対的に正しいということはない」ということです。


ある組織、ある会社にとっての常識、というよりルールはあるかもしれません。

でも、そのルールが絶対正しいと思い込むのは危険です。


自分の知識、経験、価値観に基づいて、

自分の意見を持つことが大切だと私は思います。


そして、もし自分と違う意見にぶつかってしまったり、

自分の意見に違和感を感じる時があったら、

是非、自分の意見を再度見つめてみてください。


それでも「自分は正しい」と思ったなら・・・↓


⑤相手を認める

ということが大切です。


最初の方でも書いたように「正解」なんてないのです。

自分と同じ意見か、違う意見か、それだけです。


だから、もし逆の意見を言ってくる人がいたとしても、

「は?お前何言ってんだよ、こっちが正しいに決まってんだろうが!!」

なんて怒らず、まずは一つ深呼吸をしてください。笑


何度もお伝えしているように、

相手とあなたは同一人物ではありません。

育ってきた環境が違えば、知識も経験も、何もかもが違います。

会社内でしたら、それぞれのお立場もあるでしょう。


「理解できない」で終わらせるのではなく、

まずは相手のことを受け入れてあげて下さい。


「この人はこういう考えを持っている人なんだな」と思い、

その上で、

「理解できない人だ」とか

「こいつはアホだ」とか思ってもいいんですけども(笑)、


「どうして相手はそう考えるのか?」

「逆に自分はどうしてこう思っているのか?」

など、相手・自分の考えの底にある価値観や背景を考えてみて下さい。


「鏡の法則」があるように、

自分が相手を受け入れようとしなければ、

相手にも自分を受け入れてもらえるはずはありません。


そして、お互いに受け入れ合った上で話し合いをすることができたら、

もっと素晴らしい「第三の意見」が生まれるかもしれません!


遺伝的多様性が重要と言われるように(この定説も数年後には覆されてるかも?)、

意見も多様性がないと新しいものは生まれません。


だんだん常識の話から逸れてる気もしますが、

とりあえず「相手を批判せず、まずは受け入れること」が大切です。


「こいつは変な奴なんだな。よし、受け入れよう。」ではありません。笑

もしかしたら、変な奴はあなたかもしれませんので。


でも「変」って言われるのって嫌ですか?

私は結構嬉しくて、「変わってる」は褒め言葉だと思ってます。笑


ね?

嫌味のつもりで言った「変わってる」が、

相手にとっては褒め言葉に聞こえちゃうこともあるんです。


ということでした⭐️

ニートですが何か?

東京都在住、28歳独身女。 タイトル通り、現在訳あってニートです。 どう言い訳してもニートです。 日々の気づきや思ってること、 徒然なるままに書いていこうかなと。 2017年7月11日サイト名変更。 「もう、働きたくない。」→「ニートですが何か?」

0コメント

  • 1000 / 1000